1
朝ぎりぬってとどく声
静かな森にこだまする
まちにまった 今日がカーニバル
風にのせて口ずさむ
Tシャツ袖をたくしあげ
手のひら肩におしあてる
いつのまにかしまいこんだ
力こぶにこめた夢
裸足で感じる大地のぬくもり
眠れる血潮を さあ 呼びさませ オ・レ!
★せーの! うたおういっしょにアイ・ヤ・ヤ・ヤヤ
重なる波が夏にとけてゆく
手をふりあげ足をふみならして
灼けた素肌が軽やかにはねておどる
2
陽気ななかまがあつまり
今こそ最高の場面
土のにおい たちこめてる
夕やみが深くおりる
はげしいリズムが体をゆさぶる
とびちるしぶきが 生きてる証し オ・レ!
☆せーの! 手びょうし合わせてタン・タ・タン・タタ
ふるえる空気 時がほとばしる
目をこらして見つめる炎の樹
いつしかにじむ無数の光に変わる
ほてった腕に かざりはいらない
ねがい かなう よかん だきしめて
(★☆くりかえし)